2022年05月13日

ンゴロンゴロ!

以前、世界遺産ンゴロンゴロ国立公園を紹介しているテレビ放送を見た時に、ンから始まるなんて!と思いましたが、ん?私、ンから始まる言葉を知ってる!と気付きました。今、グリーン・エコーで練習しているダン・フォレスト「ユビラーテ・デオ」の4楽章。
 Ngokujabula! (喜びをもって)ズールー語。南アフリカで最も使用されている言語だそうです。ズールー語の発音動画を見ましたが、とても難しく何度もCDを聴いて、原語の様な発音が出来たらいいなと思います。
「ユビラーテ・デオ」(主に喜びの声をあげよ)のCDを聴いていると、陽気な明るさからアラビアンナイトの世界に誘われ、かと思えば、ゆったりした癒しのひとときから一転、アフリカの大地の香り、そして子守唄の様な慈愛に包まれ、やがて広大な宇宙へ等と私のイメージはふくらみます。
ズールー語の他にもラテン語、アラビア語、ヘブライ語、中国語(中国語も難しい!)
スペイン語、英語等7ヶ国もの言語。
素敵で多彩な楽器、美しい旋律、踊りたくなる様なリズムにワクワクします。
延期となってしまった「ユビラーテ・デオ」の演奏会でしたが、
今度こそ楽しい「ユビラーテ・デオ」
これから練習が始まるカール・ジェンキンス「グロリア」
この2曲を、会場いっぱいのお客様にお届けできます様に! (あ)
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2022年05月02日

日本語の歌を歌う会

共に藝大出身の先生が、ご夫妻で開催されている『日本語の歌を歌う会』に参加している。日本の名歌を中心に、唱歌や童謡、フォークや懐かしい思い出の歌まで、たくさんの曲を歌う。壮年期を終えた人であれば、馴染みのある曲ばかり。両先生のあたたかい人柄とあいまって会はいつも和やかな雰囲気だ。振り返れば長年の転勤生活を終えて名古屋に戻ってくると周りは見知らぬ人ばかり。隣のおじいさんからこの会への参加を勧められた。内容だけ聞くと「なんか年寄りじみた会だな?自分が入るにはまだ早すぎ?」そう思った。伴侶に同意を求めたら想定を超える反論。「もう立派な年寄りだから、参加しても何の違和感もないわよ。」そうか、退職後とはそういうものか。遠藤周作の言葉を思い出した。「女性は結婚したその日から妻になる。子を産めばその日から母になる。男は全体に愚図だ。」歌の会では、基本の姿勢、呼吸方法、そして脱力の必要性など発声のスキルについてさりげなく、でも繰り返し説明を受ける。そして歌う気持ちこそが大切だと教えられる。春の歌ならば、わくわく感とかそわそわ感とか。熟練した参加メンバーは、先生の指示に従って、曲ごとに見事にその気持ちになりきる。この頭の空っぽ感こそが歌にも健康にも良いらしい。先生のテーマのひとつに「歌と健康」があるが、メンバーを観察していると、かなり年配の方も姿勢が良いし呼吸も深いと感じる。歌の力は素晴らしい。おとこ先生が、美声のテナーで一緒に歌われるので、その響きにのせながらリラックスして歌っている。近所の集会場がコロナで利用できなくなったので、今はより広い長久手文化の家が練習会場だ。若手の自分は、人生の大先輩を乗せて会場へ向かうアッシー君もやる。ところで、この会に参加する前のあの抵抗感はどこにいってしまったのだろう。歌っているとなんだか楽しい。(はなパパ)
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2022年04月16日

切り替え期

3月19日に『荘厳ミサ』の演奏会が終わって、はや1か月近くが経とうとしています。私はいつも演奏会で「歌い切った!」と思えることはなかなかなくて、演奏会後にふと出る鼻歌も、ずっと練習してきたお気に入りのメロディだったりします。その鼻歌が次の演奏会の曲のメロディに移行していくのが、だいたい1か月後。私にとってこの1か月はそういう切り替え期にあたるようです。この時期は、前の曲に思いを残しつつも新しい曲にわくわくし、そのメロディから受け取るイメージを自分勝手にふくらませています。特に次回の『ユビラーテ・デオ』は、このイメージすることが自然にできてとても楽しい!4月2日のブログでも紹介されていますが、同じ『詩編100』を元にしながら、言語の違い(ンから始まる言葉!?)、リズムの違いで、こんなにもイメージが異なり多彩な色合いになるとは!驚きとともに、どの章を歌っても新鮮で、次々に歌いたくなりました。どうやら今回の切り替えもスムーズに進んだようなので、今度こそ「歌い切った!」と思えるようにがんばって練習していきたいと思います。

 今回から、ブログ担当のお仲間に入れていただきました。緊張の初ブログです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(ゆ)

 

 

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2022年04月02日

次に向かって

2年振りの演奏会の余韻が残るなか、グリーン・エコーは第63回演奏会に向けて練習が始まりました。
メイン曲は、ダン・フォレスト作曲 「ユビラーテ・デオ」。
本当は、2021年3月の演奏会で歌うはずでした。2020年緊急事態宣言が出され、通常練習が出来ませんでしたが、団内指揮者がピアノをたたきながら音取りや歌詞を付けて歌っている動画とか、音取りCDを活用して、自主練習・ZOOM練習を頑張っていました。しかし、コロナ収束がみえず、残念ながら演奏会は延期となりました。
今回、15ヶ月振りに「ユビラーテ・デオ」練習再開。あの頃、ちゃんと歌えるようになったはずでしたが・・・・・。
この曲は、「詩篇 100」が7つの言語
(ラテン語・ヘブライ語・アラビア語・中国語・ズールー語・スペイン語・英語)で歌われます。メロディ・リズムは、その国の特徴がよく出ていて、とても美しいし楽しいです。あまり馴染みのない言語は、一からやり直しの感がありますが、回を重ねれば大丈夫。
最近またコロナ感染者が増加してます。少人数での練習・マスク着用など、しっかりと対策をして練習を続け、演奏会にのぞみたいと思います。(Q)
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2022年03月21日

第62回演奏会に出演して

 創立65周年記念グリーン・エコー第62回演奏会を、3月19日に開催しました。昨年は新型コロナ感染症の流行により演奏会は中止となり、2年ぶりの演奏会でした。今回は開催すること自体が大きな目標でしたので、色々な方のご支援により何とか無事に開催できたことに感謝しております。
 指揮者の広上淳一先生始め共演してくださったソリストの皆様、名古屋フィルハーモニー交響楽団、名古屋芸術大学ハルモニア合唱団、ご協力をいただきました関係者の方々、コロナ禍の中で会場にお越しいただいた観客の皆様に心から御礼申し上げます。

 新型コロナ感染症の世界的流行は、多くの方の命を奪った上、人と人との交流に制限をもたらし、私たちの日常を大きく変えてしまいました。我々合唱団の活動も制限されました。長期間の練習休止、限られた全体練習、団員の減少などにより、大曲であるベートーヴェンの「荘厳ミサ曲」が歌いこなせるのかという不安もありましたが、何とかここまで来ることができました。また、感染防止対策も大きな課題で、練習時の対策は当然として、演奏会ではマスク着用で舞台後方の2階観客席で歌い、飛沫防止用のビニールシートを設置しました。声量が制限される厳しい環境での演奏でしたが、愛知県芸術劇場コンサートホールの響きの良さに助けられました。

 グリーン・エコーは長い活動の中で、被災者支援を実施したり、日本初演の曲に積極的に取組むなど、社会的な意義を意識しながら合唱活動を続けてきました。2020年の演奏会では東日本大震災をテーマの一つとして取組みました。当初、今回の演奏会は、新型コロナにより変わってしまった日常の中で、人間の内面的な安息と人類の平和を願う「荘厳ミサ曲」を歌うことが、多少なりとも観客の皆様の励ましになるのではないかとの思いがありました。ところが、2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻という暴挙により、子どもを含む多くの方が亡くなり、故郷を追われた光景を目の当たりにして、ベートーヴェンがこの曲に込めた平和への強い願いが大きなテーマとして浮き出てきました。最終楽章「アニュス・デイ」で何度も繰り返される「pacem(平和を)」という言葉の重みをかみしめながら歌いました。 (ヨッシー)
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