2021年09月16日

我が家のアクシデント

それは、4月下旬のある日の朝のこと、夫婦で鈴鹿の山へ登山に出かけようと、着替えをしていた時に起こりました。連れ合いの左膝が曲がらなくなってしまったのです。
後に、これは、“ロッキング”という症状だったと知るのですが、その時までにもたびたび起こっており、連れ合いはその都度“こむら返り”の一種だと思い、自分で修復していました。ところが、今回は治らず、急遽登山は中止し、整形外科をはしごすることになりました。
結局、紹介されたクリニックでMRIを撮って、“左膝半月板断裂”という診断が下り、5月下旬、末盛の整形外科病院で、内視鏡による“半月板縫合手術”を受けることになり、10針縫いました。

里山の保全活動、町内の公園掃除や花壇の世話、畑仕事、登山やウォーキングなど、リタイア後はアウトドア生活を満喫していた連れ合いにとって、それはまさに晴天の霹靂でした。
9日間の入院を経て、自宅へ戻ったのち7月下旬までは松葉杖の暮らしとなり、退院直後は左足は加重ゼロが命ぜられ、不自由な生活となりました。
まず、2Fの寝室への階段を使っての移動は無理、といういうことで、介護用のレンタルベッドを借りて、1Fの和室で暮らすことに。家の中の移動にしても、障害物があったりすると危なく、もっぱら読書とリハビリに励む日々となりました。
その影響で、私は家の中の家事全般と外周りの仕事(庭仕事、畑、公園花壇の世話など)を一手に引き受けることになり、かなりへとへと…。
夏の間の2ヵ月半ほどの松葉杖生活を終え、今では平地は普通に歩けるようになっていますが、まだリハビリは続いていますし、以前のようなアウトドア活動の再開はさらに少し先のことになりそうです。

私自身も3年ほど前に手首を骨折したこともあり、手が自由に使え、自分の足で自由に動けることのありがたさはよくわかっていたつもりでしたが、今回のようなことがあると、近い(?)将来、移動や家事が自由にできなくなることも想定しておかねばならない、などと思うようになりました。
狭い家なので、車いすでの生活を想定した改築は難しいかもしれませんが、手すりの設置などは今からやっておいた方がよさそうです。そして、リタイアし、時間に余裕ができたからといって、活動の領域を広げ続けるのではなく、オーバーワークにならないよう、「汝、自らを知れ」という古い言葉を折々思い出しなどして、我が身を振り返ることが肝要かと思うようになりました。
今回のアクシデントが、老後の生活のためのちょっとした予行演習だったと、笑って話せるようになれるとよいのかなと、今は思っています。(M)
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2021年09月05日

声楽コンクール

先日、グリーン・エコーの友達が声楽コンクールの2次予選に参加するというので、見学を兼ねて応援に行ってきました。過去に合唱コンクールには行ったことがありますが、声楽コンクールは初めてです。
会場は岡崎で、400席ほどの客席はまばらといっていいほどでした。普段からあまり多くないとのことです。会場の後ろ半分は審査員席で、前半分が観客席でした。客席はとても静かでそれだけですごい緊張感を感じました。
到着したのは高校生の部の演奏中でした。この緊張感の中で歌うだけでもたいへんだと思いますが、みなさんうまい!ほんとに感心しました。
高校生の部に続いて、友達の出るアマチュア(音楽の専門教育を受けていない人)の部です。彼女の登場です。堂々として素晴らしい演奏でした。誇らしい限りです。もっと、みんなに見てほしかったな。
続いて、音大生、一般(音大などの卒業者)の部の演奏が行われました。やはり、コンクールですので自分の歌唱技術をアピールする曲が多く、しかも、今回は2次予選ということで1次予選を通過した人たちの演奏ですから、どれも素晴らく、圧巻の演奏もいくつかありました。
こんな演奏をタダで聞かせていただけるなんて、声楽コンクール、素晴らしい!
みなさん、自身の声、演奏技術に向き合ってがんばっておられることが伝わってきて、私自身、昨年からの自粛ムードの中で、なんとなく積極性が減っている感じがありましたが、ここに来られてエネルギーをもらえました。そして、私自身ももっとうまく歌えるようになりたいと改めて思いました。
友達から、2次予選を通過して本選に進むと連絡がありました。おめでとう!本選もガンバ!(と)
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2021年08月19日

コロナ禍でも、無理せず楽しく!

去年の3月から、グリーン・エコーの練習は新型コロナで中止。不安でしたがアルトのパートリーダーから、「木曜日夜8時、皆で楽譜を開いて練習しよう!」との呼び掛けで、自宅での練習が始まり、離れていても気持ちは一つ。どれだけ心強かった事でしょう!
その後、他パートも加わり画面越しに参加者と会えるズーム練習となり一年半。休む事なく楽しく続けてきました。何と、皆勤賞です!
ズーム練習参加者でリモート合唱も12曲、発表出来ました。リモート合唱が出来るなんて思いもよらず、本当に嬉しい事です。参加者は、ほぼ女声なので女声合唱曲。ソプラノ・メゾ・アルトと全パート歌うと、自分だけの一人動画が作って頂け、ラインで送って貰えます。リモート合唱も一人動画も私の宝物となりました。

この7月からグリーン・エコーの練習は再再開。やはり、皆と会え、皆の声を聴きながらの練習はとても楽しいです。ただ、まだ全員では集まれず、高声、低声と分かれ、隔週練習なので出席しない木曜日はズーム練習を続けています。

自粛してきましたが、最近はアルトの仲間と映画、朗読劇、演奏会、作品展等の鑑賞を楽しんでいます。
残念なのは、木曽音楽祭!2008年からずっと、アルト12人程のグループで室内楽コンサートと木曽の手仕事市などを楽しんできた一泊旅行。去年は新型コロナで中止。でも、今年は開催との事。ワクチン接種も済んだ私達は、宿もチケットも確保。皆で楽しみにしてたのに、愛知の急激な感染増。残念ながら断念しました。来年は、是非、楽しめますように!(あ)
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2021年08月09日

そろそろそろっと日常生活へ

合唱団の練習が再開されて8月5日で4回目。まだパート別だがとても楽しい。歌いたくて合唱団に入ったのだからそこにはなんの理屈もない。年齢を重ねても健康で生のピアノ伴奏もある中で合唱練習ができる人達はつくづく幸せだと思う。昨年は申し込んでも歌えなかった第九。これも今年はチャンスがあると聞き申し込んだ。昨年来、自分なりにいろいろ自重しながら暮らしてきたが、仲間世代が全員ワクチン接種を完了したこともあって、そろそろそろっと以前の日常生活に戻しつつある。昔のメンバー4人での飲み会もやってみたし、新鮮な魚を求めてクルーザーの一泊旅行にも参加してきた。楽しいことに参加すると、なんだか活力が出てきて元気になれる。まだまだ制約がいっぱいの現職世代に迷惑をかけない様に気をつけながら、人生の第4コーナーの日々をアクティブに楽しく暮らそうと思う。ところでオリンピック。この時期に触れずには筆をおけない。やはり素晴らしい。競技の面白さだけでなく、勝ったときも負けたときも、若い選手らの人柄、立居振舞いがとても立派で好ましく。笑顔、涙、そしてすべてが輝いていて美しい。感動を本当にありがとう。余談ながらたくさん競技を放映してくれたテレビ局にも感謝。(はなパパ)
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2021年07月22日

「時そば」散歩

 散歩に出かけてすぐトイレに行きたくなった。いつも出がけに済ませていたの
に・・・と思いつつ焦った。予定ではまだ一時間以上家には帰らない。とてもそれま
でもたない!もう散歩どころではない。進むべきか、戻るべきか・・・。「そういえ
ば途中に公園があった。あそこにトイレがある。公園なら20分で行ける。そうしよ
う。」
 公園の金網が見えてきた。入口あたりに人がいる。右手に待望のトイレが見える。
あと少し。その時、突然思いがけないタイミングで声がかかった。「こんにちは」。
「こんにちは」、と返事する。この間に数歩・・・視界から公園の入り口が消えた。
どこかの奥さんが二人、公園の入口を出たところに居合わせたようだ。今更お二人の
前を通ってトイレへ直行はちょっと恥ずかしくて・・・トイレを諦めた。
 さっそく行程を再検討。いつものコースは無理と判断、ショートカットしてなんと
か家へたどり着いた。
 切羽詰まっていた時の、あまりにタイミングよい声掛けに、落語の「時そば」を思
い出して一人で笑ってしまった。
(et)
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