2018年12月10日

田んぼに「ひつじ」?

 大掃除をしていて、義父の遺した句集を見つけた。義父の句が載っている。『穭田が穂波にゆれる知多棚田』。「穭」の字が読めない。ので、辞書で調べた。「ひつじ」と読むとのこと。「やぐら(櫓)」に似ているが、木偏(きへん)ではないから「やぐら」ではない。その意味は、刈り取った後の稲が、もう一度穂をつけたものだという。暖かい地方では、穂波に見えるほどに育ち、鳥たちのご馳走になるという。秋の季語であり、普段使われそうにないが、俳句に登場すると味が出る。
義父が、生前、娘(私の嫁)に会いに知多半島に来た時に詠んだものだろう。家内によれば、(実家のある)諏訪は寒いので、「穭」は穂波ほどには育たない。「お父さんは、暖かい知多の秋の穂波を見てびっくりしたのだろう」と。
漢字にめっぽう強かった義父を思い出して、家内と二人でしばしジンワリ…。
さて、切り取られた株もまた穂をつけるという。我が身もまた、さありなんかし。
(et)
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2018年12月02日

オペラ紅白歌合戦

先日豊田市コンサートホールで「オペラ紅白歌合戦」を聴きました。6人のソリストが、よく知っているアリアだけでなく、超絶技巧の難曲も含めて紅白に分かれて歌いました。客席にいる私たちが審査員になって投票し、集計するのはNHK紅白歌合戦で活躍している野鳥の会の学生たち!
楽しい企画で、東京や関西のように恒例になってくれると嬉しいと思いました。
来年3月のわたくしたちの演奏会で歌うペンデレツキ『クレド』は、ポーランドから5人の若手ソリストが参加します。練習の時はソロの旋律を団員が歌ったりしています。
20年程前に遡りますが、グリーン・エコーで有志によるガラガラコンサート(ガラコンサートのもじり?)が開催されたとのこと。課外活動(?)の「カラオケ部」も毎月開かれているので、その内に(オペラを含む)紅白歌合戦ができるかも…。(U)
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2018年11月23日

サマータイムが終わる!

サマータイム_s.jpgサマータイムoff_s.jpg
先日、フロリダに旅行しましたが、ちょうど帰る日、11月4日(日)の午前2時にサ
マータイムが終わることを知りました。混乱を避けるために、11月の第1日曜日に終
わるようです。その日は、午前2時になると午前1時に戻るとの事。よく考えてみる
と、1時間儲かり、時計を戻し忘れても、飛行機に乗り遅れる訳ではないと安心しま
した。
でも、サマータイムの終わり方が気になって午前2時少し前に起き、時間表示があ
るテレビの番組にチャンネルを合わせて、せっかくだからと、奥さんを起こしたら、
「眠いのに〜!」と、怒られました。でも、午前2時が1時になるのを見て、何か貴重
な一瞬を見た気分でした。(スマホの時計も同様に、1:59の次が1:00になりました。
(写真参照))
ところで、フロリダでは何回かバスに乗りましたが、エアコンをガンガンに入れて
おり(設定は20℃以下と思われます)、外は気温が30度以上あっても、私には寒すぎて
長袖の上着が無いと耐えられないほどで、バスを降りると眼鏡が真っ白になるくらい
気温の差がありました。でも、ほとんどの乗客は、そのバスの中で、半袖、半ズボン
なので、体感温度の違いにびっくり。
サマータイムを導入しながら、エアコンをガンガンに入れるアメリカに、省エネの
観点から、おおいに矛盾を感じました。
サマータイムのある国に行かれる時は、ご注意下さいね。(年)
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2018年11月18日

ペンデレツキと「クレド」

11月17日、長円寺会館にて、ペンデレツキ作曲「クレド」の勉強会と、強化練習がありました。
勉強会の特別講師は、ペンデレツキの研究家でいらっしゃる黄木千寿子先生です。

勉強会では、ハイレベルな内容を分かりやすく説明して頂きました。
ペンデレツキの祖国ポーランドの苦難に満ちた歴史や、ポーランド楽派の作曲家たちに共通する激烈な表現、また、ペンデレツキの作品における多元性を教えて頂きました。

グリーン・エコーでは、2019年3月9日、第60回演奏会で、「クレド」を歌います。
曲の背景を知り、深く学ぶことで、より一層真剣に、緊張感をもって、歌に向き合うことができます。

黄木先生には、歌詞に出てくるポーランド語の発音も教わりました。
演奏会まで、残り約3ヶ月。
この曲のテーマである「死と生の問題」をどう表現していくか。
作曲家の思いを受けとめ、私たちも魂を込めて、歌い上げたいと思います。
(ま)
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2018年11月10日

楽しみな「釈迦」

10月のマーラー8番の演奏会を終えて、来年3月の演奏会に向けて本格始動をしています。
以前から練習していたペンデレツキの「クレド」に加えて、伊福部昭の「釈迦」の練習もスタートしました。はじめは「釈迦」の混声合唱の部分だけを練習してきましたが、先週の練習で男声合唱と女声合唱の部分も練習しました。初めて練習場で聞く第二楽章の女声合唱。お色気たっぷりのメロディーに少しゾクッときました。そう、ここは、煩悩が釈迦を誘惑する場面なのです。
ドラマチックな「釈迦」が姿を現してきました。これからどんな「釈迦」になっていくのか、とても楽しみです。(と)
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