2020年05月31日

ちょっと嬉しいこと

皆さん お元気でお過ごしですか?
緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ自粛生活は続けなければいけませんね。
特に合唱は、3密の最たるもの。グリーン・エコーも練習再開のめどがたっていません。
通っているトレーニングジムは再開しましたが、もう暫くはお休みするつもりなので、当分の間、家・職場・スーパー食材売り場のトライアングル生活が続く予定です。

そんな中でも、ちょっと嬉しいことがあります。テレビ大好き人間の私にとって、楽しみにしていた番組が延期になったり、中断して見られないのは、とっても残念ですが、繋ぎで、昔楽しんだドラマや気になった番組が再放送されていること。そして、ガラケーと同じ使用方法(メールとTEL)だったスマホが、ちょっと活躍していること。オンライン会議アプリ「zoom」を利用したパート練習や、「LINE」での飲み会など、少し前の私には想像もつかないことでした。

コロナの収束には、まだまだ時間がかかりそうです。生活に気を付けながら、皆に会える日を待ちたいと思います。 (Q)
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2020年05月26日

元気の出るベートーヴェン

今年はベートーヴェン生誕250周年にあたる。本来なら、ベートーヴェンの曲を取り上げた演奏会が各地で実施されていたはずであったが、新型コロナウイルス感染防止のため、3月以降、全国でコンサートが中止になり再開の目処も立っていない。ベートーヴェンファン、音楽ファンにとって、まことに残念な年になってしまった。

仕方がないので、家でベートーヴェンの色々なCDを聴いて我慢している。交響曲も全曲聴いてみたが、久しぶりに聴くと改めて元気の出る曲が多いことがわかる。第9番を始め元気の出る聴きどころは多いが、私のおすすめは第5番「運命」である。「運命」という標題は作曲者本人が命名したのではないらしい。有名な第1楽章冒頭のダダダダーンの重苦しい感じからこの標題がつけられたことに納得するが、全体を通して聴いてみると印象が大きく変わる。

特に感動するところは、第3楽章から第4楽章に移る部分だ。通常は休みなしで続けて演奏される。第3楽章の最終部分は、静かなピチカートで進み、ティンパニが不気味な感じで小さく打ち始めると、全体がクレッシェンドして大きな音に発展する。そこで第4楽章の冒頭、金管も入り全体でドーミーソーファミレドレドーと爆発する。しばらくするとホルンを中心としてドーソミーレドレーと堂々たるメロディーになる。ここまでの部分は何度聴いても感動する。困難に打ち勝って運命の扉を開き、前に進んでいく感じがする。元気が出てきて、やる気が湧いてくる。

鬱々とされている方も多いと思いますが、ベートーヴェンを聴いて元気になって ください。(ヨッシー)
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2020年05月10日

いつもの発声練習

グリーン・エコーの練習が中止になって、すでに2ヵ月が過ぎました。演奏会を目指して音源を聴きながら自宅で1人練習を続けてきましたが、なかなかモチベーションが上がりません。
そんな時、団内指揮者が作ってくれた、いつもの発声練習のようなビデオが送られてきました。個人レッスンを受けているような親密さと緊張感が生まれてきました。
このひと月ほど、いつもの練習日だった毎週木曜日、パートリーダーからのメール「8時だよ全員集合!」の呼びかけで、自宅での個人練習をしています。この機会に練習日にしていた、いつものストレッチ体操、送られてきた映像による発声練習を取り入れると、気持ちよく伸びやかに歌うことができました。
緊急事態宣言が延長され、合唱練習はまだまだ先のことになりそうですが、LINEやZOOMなどで顔が見え、元気を確認しあったり、お喋りができると、1人の練習のみならず、生活にもメリハリがつきます。

おこもり生活を支えてくれる方々に思いをはせつつ、「家トレ」で新型コロナに負けず、歌える体作りにも励みたいと前向きに思い始めている今日この頃です。 (U)
返信転送
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2020年05月03日

コロナ禍の中で

季節は風薫る5月になりましたが、グリーン・エコーの活動再開も見通しがつかず、以前のように合唱を楽しむことが今後難しくなるように思われてきます。
毎日、多くのメディアで新型コロナウイルスについての報道がなされています。「Stay home」が叫ばれているので、私も在宅時間が長くなり、以前にまして新聞やテレビニュースを見聞きしていますが、その中で心に残ったものを紹介したいと思います。

一つは、テレビ番組で語られた長崎大学の山本太郎教授の意見
 「もともと、ヒトに感染するコロナウイルスは野生動物が持っていたもので、止めどない自然の開発や地球温暖化による野生動物の生息域の縮小により、ヒトと野生動物が近くなってしまったことによりヒトに感染した。また、グローバル化が進み、人やモノが短時間で簡単に移動するようになったため、発生から2ヵ月ほどでパンデミック(世界的流行)になってしまった。
 これまでの感染症の流行の歴史を紐解くと、14世紀のペストや20世紀に入ってからのスペイン風邪の流行は、社会のありかたを大きく変えるきっかけになっている。今回のコロナウイルスも感染拡大のスピードと致死率を下げる努力をしながら今後も共存するしかない。今、大変な状況だが、その次の社会をどんな社会にしていけばよいかを考えることによって、未来への希望につなげることができるのではないか」というもの。

もう一つは、「パリに差した光り」と題した作家・辻仁成氏の朝日新聞(2020/4/22)への寄稿
 この寄稿の中で、氏はフランスのコロナウイルス状況を報告し、「新型コロナウイルスの脅威は感染力の強さや致死率の高さだけではない。このウイルスには人間を分断させる恐ろしい副作用がある。これまでの価値観や人間の結びつきを引き裂くこのウイルスの真の毒性が怖い」と述べる。しかし、外出制限下のパリでの息子との生活の中で、氏は子供の可能性を見出し、父子間の結束の強さを実感し、これを希望と呼んでもよいのではないかと言う。
 
最後に、演出家宮本亜門氏の「上を向いてプロジェクト」
 これは、“新型コロナウイルスと闘っている方、医療従事者の方、生活を支えるために働いてくださっている方、不安を抱え未来を案じている皆さんに少しでも希望を感じていただくために”と発足したプロジェクトで、坂本九さんが歌った「上を向いて歩こう」を沢山の人で表現するというもので、第1弾の「上を向いて〜SING FOR HOPEプロジェクト」の動画がネットで公開されています。
 映像を見ていると、この大変な時に、みんなで「上を向こう」とすることに感動します。他でもなく、この坂本九さんの「上を向いて歩こう」は、グリーン・エコーがつい先日の定期演奏会で、心を合わせて歌った曲です。

コロナ禍の中で、希望について語られるこのような報道等に触れ、私が考えたのは、今回の新型コロナウイルスが人類に突きつけたものは、『近代以降、人類が主に経済の発展を至上として進めてきた方向を見直せ』という警告なのではないか、ということです。
人類がここらで立ち止まり、新たな社会の方向を模索することで、そこに希望が生まれるのではないか、と思うようになったのです。
人の命や健康だけでなく、経済社会にも大きな影響を与えている今回のコロナウイルスへの対応は、容易ならざることは百も承知ですが、せめて「希望」は持ち続けたい…そんなことを考えてみました。(M)
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