2020年12月18日

2020年の暮れに思うこと

晩秋の法起寺.jpg
2020年も残りわずかとなりました。今年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が人間社会に立ち現われ、それに世界中が翻弄された(いや、今も進行形ですが)年でしたが、自分の人生を振り返っても、1年の間にこれほど世の中が変化した年は初めてかと思います。2月に開催したグリーン・エコーの演奏会さえ、遠い昔のことのように思われます。
今年、多く目にした言葉は、もちろん“コロナ”。それに伴って、“在宅”“オンライン○○”“リモート○○”“自粛”“新しい生活様式”などという言葉が飛び交い、従来は人が自由に行き来し、人と交じり合って成り立っていた社会が大きく変化したことを実感します。
一方で、コロナとは別に、“マイクロプラスチック”“SDGs”“脱炭素社会”“LGBT”などという、環境問題や人類の進むべき方向に関する言葉も、よく目にしました。
以前のブログにも書きましたが、コロナウイルス自体、元は野生動物が持っていたもので、人類による止めどない自然の破壊や地球温暖化が招いた野生動物の生息域の縮小により、人間と野生動物が近くなってしまったために人間に感染したもの。また、グローバル化が進み、人や物が短時間で簡単に移動するようになったため、発生から2ヵ月ほどでパンデミック(世界的流行)になってしまった。ということならば、人類が歩んできた道筋を見直し、これから進むべき方向を考える、というのは、我々が今一番に取り組むべき挑戦のようにも思えるのです。

話は変わりますが、11月下旬に、晩秋の奈良・斑鳩の里を歩いてきました。法隆寺、法起寺、法輪寺、中宮寺…山里にたたずむこれらの寺院は、その建築の美しさももちろん素晴らしいのですが、建造物の中には古くは飛鳥時代にできた仏像たちが鎮座し、やわらかく微笑んで、私を迎えてくれました。
これらの仏像は、何百年もの間、それぞれの時代の困難に遭遇した人々の祈りを聞き、見守り、安寧を与えてきたのだろうと思いを馳せました。そして、現代においても、コロナに翻弄されている我々と、我々がこれから進む道を、じっと見守っていてくださるのだと思いました。
そんなことを考えながら、斑鳩の里を後にしたのですが、新しい年が、少しでも明るくなることを願わずにはいられません。

写真は、法起寺の現存最古の三重塔です。(M)
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2020年12月07日

腰椎コルセット


腰を痛め、整形外科に通院するようになりました。

ある朝、目が覚めたら腰が痛くて起き上がれず、どうにかベッドから出ても、痛みが酷くて歩けませんでした。

寝ている間に、なぜ?
と戸惑いつつも、腰を曲げて歩けば少しは痛みも我慢できるようになり、なんとか日常生活を送っていました。

それから3週間。
やっぱり痛みは治まらず、これは椎間板ヘルニアかも、と覚悟を決めて整形外科に行ったところ、骨格筋が衰えたことで体を支えきれず姿勢が悪くなり、腰痛になったとのことです。

そのため今、腰椎コルセットを装着して生活しています。つくづく、筋肉って大切だなあ、と日頃の運動不足を背筋を伸ばして反省中です。
皆様も、お身体には気を付けてお過ごし下さいませ。  (ま)











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