3月19日に『荘厳ミサ』の演奏会が終わって、はや1か月近くが経とうとしています。私はいつも演奏会で「歌い切った!」と思えることはなかなかなくて、演奏会後にふと出る鼻歌も、ずっと練習してきたお気に入りのメロディだったりします。その鼻歌が次の演奏会の曲のメロディに移行していくのが、だいたい1か月後。私にとってこの1か月はそういう切り替え期にあたるようです。この時期は、前の曲に思いを残しつつも新しい曲にわくわくし、そのメロディから受け取るイメージを自分勝手にふくらませています。特に次回の『ユビラーテ・デオ』は、このイメージすることが自然にできてとても楽しい!4月2日のブログでも紹介されていますが、同じ『詩編100』を元にしながら、言語の違い(ンから始まる言葉!?)、リズムの違いで、こんなにもイメージが異なり多彩な色合いになるとは!驚きとともに、どの章を歌っても新鮮で、次々に歌いたくなりました。どうやら今回の切り替えもスムーズに進んだようなので、今度こそ「歌い切った!」と思えるようにがんばって練習していきたいと思います。
今回から、ブログ担当のお仲間に入れていただきました。緊張の初ブログです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(ゆ)