2018年06月11日

フルートの復活

12年ぶりにフルートを吹き始め、1年近くとなる。仕事の忙しさに合わせて、1〜2年やっては5〜6年やめる、という事を繰り返してきたが、手指や手首の関節の痛みが強くなり、12年ぐらい前からほとんど吹かなくなってしまった。手の痛みも改善され、仕事の方も余裕がでてきたので、久しぶりに吹き始めた。

今までは再開しても1〜2か月で音色が戻っていたため、今回も高をくくっていたが、以前のような音色が全く出せない。本当に苦労した。管のつなぎ方、持ち方・構え方、息の出し方など自分なりに工夫したものの、音は出るが「響く」状態にはならず、自分の音が嫌になり何度も投げ出しそうになった。熱心に励ましてくれる友人や吹いてみたい曲があったことから、何とか続けてきた。ところがこの1か月ぐらい、やっと思うような音色や響きを出せる日がでてきた。へたくそなりに続ける見通しが立ったのである。

フルートは歌口のエッジに息を吹きかけて音を出す単純な楽器であるが、明るい音やくぐもった音、透明感のある音など色々な音色が出せる上、音域も3オクターブあり結構大きい音も出る。上手く吹ける人は幅広い表現ができる。こうした特性を活かして、19世紀末から20世紀初頭にフランスの作曲家達は、多くの素敵なフルートの曲を残した。幻想的で浮遊感のある曲が多く、印象派の画を見ているような感じがする。特に好きな作曲家は、フィリップ・ゴーベールで、その美しい旋律は言葉で表現することは難しい。しばらくは、この人の曲を中心に練習するつもりだ。

合唱の他に、楽しみができて本当に良かった。それにしても、以前はそれほど気にならなかったフルートの音程がやけに気になるようになった。これもグリーン・エコーでの練習の成果か?
(ヨッシー)
posted by blogstaff at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常風景
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