2019年02月15日

井上道義先生の練習

7日(木)定例の練習日、伊福部昭作曲「交響頌偈《釈迦》」を井上先生に初めて練習して頂きました。
第1楽章の”カピラバスツの悉達多(シッダルタ)”はオーケストラのみで、合唱が入るのは、2楽章の“ブダガヤの降魔”と、3楽章の頌偈(じゅげ)”です。

「ドン・ジョヴァンニ」公演の余韻冷めやらぬ マエストロは 、瞑想する釈迦像ならぬ井上道義像の印刷されたTシャツと、スニーカー姿で登場され、すぐさま、Allegro vivaceで始まる、魔王の軍隊が釈迦に総攻撃をする場面の練習です。

最初は、男声がパーリ語で、'煩悩’に相当する語句を矢継ぎ早に、しかも執拗に繰り返します。
パーリ語の漢訳チューリン(稠林)、ケ(繋)など解釈の難しい語を、それぞれ丁寧に「どういう意味?」と皆に問いかけ、楽しくイメージを共有しつつ、「グレート・デーンが吠えているように」「怪獣がたくさんいるように」「ボクサーのように」「恥も外聞もなく」と跳ねてダンスをしながらの指揮!

その日は皆、恥も外聞もなく、大声でお喋りをしながら帰りました。(私たちって魔王、魔女になったまま?) (U)
posted by blogstaff at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常風景
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