2019年12月19日

名フィル第九演奏会

13、14日に名フィルの第九演奏会に出演してきました。私自身、9回目の出演で、このブログでも取り上げたことがありますが、愛してやまない、この第九のことを再び書かせていただきます。

今年の指揮者は名フィル音楽監督の小泉和裕先生。本番前日のオーケストラ合わせと、当日の開演数時間前のゲネプロ(通し稽古)のたった2回で指示が出され、合唱団はそれに応えなくてはなりません。「そんなの、やったことないよ〜」と驚いても、「やれる?」なんてマエストロに問われたら、「やります!」と答えないわけにいきません。

本番では、皆がそれを意識して実践出来ていたと思います。本番の緊張感、高揚感で、直前の指示は言うまでもなく、長く練習してきたことまで吹き飛んでしまいがちですが、なんとかギリギリのところで踏みとどまり、新鮮な表現が出来たのが嬉しかったです。

さて、この第九の合唱団は、愛知県合唱連盟に加盟する団の有志がオーディションを受け、毎年9月から3ヶ月あまりの期間限定で練習しています。この団には名前がなく、プログラムにも『愛知県合唱連盟』と掲載されています。顔は見知っていても名前を知らない人が大勢いるのがこの集まりです。

しかし、この合唱団で歌うたび、皆がひとつの音楽の目標に真剣に向かうこと、それがいかに大きな力になるか、よくわかります。音楽に真摯に向き合っていれば、初めて会った人同士でも、音楽が結びつけてくれるのだと、毎年感じています。

第九にたくさんのエネルギーをもらって、これからはグリーンの演奏会に全力投球です。本番までもう、残り2ヶ月を切りました。練習に加え、運営の様々な仕事もこなしていかねばなりませんが、悔いないように頑張ります。(A)
posted by blogstaff at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常風景
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