2020年07月11日

この花の名前は?

ブタナ写真.jpg

コロナ禍で外出自粛をするようになってから、運動不足解消も兼ね、近くの緑地を歩くようになりました。歩いて行ける範囲に3つの緑地や里山があり、天気のよい日は3か所を順に回ります。近いところで4qのコース、少し遠い緑地だと8〜9qのコースです。

そうして歩いてみると、いろいろなことに気づきます。道端にひっそり咲いている野の花や、かわいい花を咲かせている木、澄んだ声で囀っている野鳥…。
そして、同じところを繰り返し歩いていると、変化にも気づきます。咲いていなかった花が開いたり、咲いていた花が散って実になったり…。

時を同じくして、長年の友達も、身近な自然に関心を持っていることがわかり、さっそくLINEで、花や木の写真を送りあうようになりました。互いに、「これはなーんだ?」とクイズを出しあうのです。(「Googleレンズ」というソフトを使うと、名前がわかってしまうのですが、それは使わないルールです)
知らない花や木の写真が送られてくると、図鑑やインターネットで必死に検索して、「これでは?」などとやりとりします。中には、これは何科の何属などと、植物の分類に詳しい友達もいます。
そうして名前を知ると、とても身近に思えるのです。歩いていて、名前を知った植物を見つけると、「これだ」と、次の散歩の時のチェックポイントになります。
そのようにして、この春から覚えた花や木の名前は30種類ほどになります。

今までは、「花が咲いている、木がある」としか思わなかったのが、名前を知ることで、観察する眼も変わります。こういう場所にある、こんな特徴がある、花の後はこんな風になる、こんな実をつける…と、興味がつきません。
こうやって身近な自然に興味を持つことで、知らなかった世界が広がったような気持ちです。そうしてみると、コロナも悪いことばかりではなかったかもしれません。

さて、写真の黄色い花は、5月頃、そこここで見られた「ブタナ(別名タンポポモドキ)」という花です。帰化植物で、豚が好んで食べることから、フランスでは俗名「豚のサラダ」と呼ばれているそうで、そこから和名の「ブタナ」がついたとか。外来生物法の「要注意外来生物」に指定されているようです。来年の春に、お近くの公園などで見つけてくださいね。(M)

posted by blogstaff at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常風景
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