2021年01月31日

あやしい自主練習

グリーン・エコーでは1月から練習を再開する予定であったが、コロナ感染者の急増、それに伴う緊急事態宣言の発出により延期になってしまった。団としての練習を休止してもうすぐ1年になる。団員が集まって声を出した時に、空気がゆれてその中に包まれる感覚が遠のいてしまった。コロナ収束を願うばかりである。一方で来年の3月の演奏会はベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」に決定しており、それに向けての自主練習に力を入れている。団としては演奏したことのある曲であるが、私にとって「ミサ・ソレムニス」は初めて歌う曲である。大曲であり難曲のため、音取音源はあるものの自分一人での練習では苦戦している。

まず、母音を長く伸ばしながら八分音符で細かく動くフレーズは、今まであまり歌ったことがないためなかなか決まらない。例えば「グローリア」という歌詞の「ロー」を伸ばしながら歌っていると、調子に乗って伸ばしすぎてしまったり、少しずつピッチがずれてきて、「リ」にくると音が外れてしまうこともある。ゆっくり音を確かめながら練習する必要がある。また、音が大きく跳躍して高音に上がる部分を正確に歌うことはかなり難しい。跳躍したあと高音部が続くと体力的にきつくなってくる。その上、強弱を明確に表現することも必要である。2か月ほど練習を続けてみたが、一人での練習では進捗も遅いしなかなか上達しない。やはり、定期的に集まって声を出し、団内指揮者の指導を受けることが必須である。

自主練習の難しさは、テクニックの問題だけではなく集中力が続かないこともその要因である。私の場合、練習中すぐに邪念が浮かんでくる。曲の冒頭「Kyrie」では「切り絵」を連想したりする。このあたりはまだ上品であるが、次の「eleison」が「えらい損」になってしまい、極めつけは、「amen」を繰り返す部分が「アー麺」「アー麺」「アーーー麺」と聴こえ出し、ラーメンが食べたくなる。これでは上手くならない。ベートーヴェンさんごめんなさい。 (ヨッシー)
posted by blogstaff at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常風景
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