2021年06月27日

神よ 私に光を!

退職後の生活をあれこれと考えていたが、思わぬ伏兵がいた。65歳に近づくにつれて、眼が疲れるようになったのである。幸い眼疾は無いようであるし、新聞や通常の本を読むのに老眼鏡の必要はないが、一定の時間を超える読書やパソコンの作業が苦痛になってきた。特に夜はいけない。本もパソコンも眩しく感じる。朝起きると眼がショボショボする。情けない状態になってしまった。

パソコンを長時間触ることは今後は少なくなるのでそれほど大きな影響はないが、自分のブログの開設は見合わせることにした。フェイスブックも登録はしたものの発信はしていない。しかし読書が辛いのは困る。50年来の趣味であり、読みたい本も多い。暇ができたら読もうと思って買っておいた作家の全集は、活字のポイントが小さい上、旧字旧仮名遣いの本でページ全体が黒っぽく見える代物である。長時間味わって読むことは難しいであろう。買った時はこうなる自分を想像することはできなかった。

困ることは読書だけではない。最近、楽譜も見づらくなってきた。読書の後は特にそうだ。はっきり見えても音があやしいのに、音符を見誤るようでは最悪だ。一応、用意はしてある老眼鏡を使うと見えやすくはなるが、離れた所がぼやけてしまうので、指揮者の動きが分かりづらくなる。暗譜で歌えれば良いのだが、それができれば苦労はしない。眼以上に脳の機能が低下しているのは、日々実感している。

近々在団6年となるが、入団時にはこんな状態になるとは思わなかった。加齢に抗することは大変である。先輩諸氏のご苦労が身に染みて分かってきた。とはいえ私でも男声パートでは、失礼ながら若手の部類である。団員数が減少する中で、もう少し頑張らねばと思い、ショボつく眼でミサ・ソレムニスを練習している。アーメン (ヨッシー)
posted by blogstaff at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常風景
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