2022年09月03日

ホームコンサート

退職後にホームコンサートを始めた。先月開催した『ギター、バイオリン&ピアノの演奏会』で30回目。もともと我が家に広い部屋があったわけではないが、娘が使っていたピアノ部屋と隣のリビングとの壁を壊したり、更にはダイニングとの壁を壊して部屋を広げて会場としている。演奏者やお客さんとの調整は家内がやって私は簡単なチラシやプログラムを作っている。庭の草取りや芝刈りも演奏会の日程にあわせて汗だくになってやっているが、今年は雨がよく降ったせいか芝生の生育がグッドコンディションだ。おかげさまで我が体調もグッドコンディション。ビールも美味しい。演奏者は若い人達に限ってきた。彼らは演奏の場を求めているが、そのチャンスは多くないからだ。我が家でコンサートを開けば、多少の応援になるかもしれないと思って始めた。お客さんは近所のシニア層が中心で30人くらい集まる。守山や天白、岡崎からもみえる。間近で演奏するので演奏者の息使い、高ぶる気持ち、そしてなぜか素敵な人柄まで伝わってくる。演奏が終わったとき、お客さん達が心からの拍手を送っているとき、今日もやって良かったなと感じる。今までソプラノ、ピアノ、バイオリン、チェロ、サックス、クラリネット、ハープ、ギターなどの演奏者がきた。ソロ、デュオ、トリオなど組み合わせも自由自在。弦楽四重奏も呼んでみようと家内から提案があったときは驚いたが、その迫力たるや素晴らしかった。演奏後には幾つか小さなテーブルを囲んでのティータイムがある。手作りケーキを食べながら演奏者も輪の中に入って歓談する。好評だったがコロナ以降はやめて、今はケーキをお土産に持ち帰ってもらっている。次回はトランペットやトロンボーン奏者を予定しているがこれもコロナしだいだ。テレビなどで世界のできごとを見ていると、最近はマスク無しの光景ばかり映っている。国際会議もお祭り会場もマスク無しだ。その結果クラスターが発生して大変だとの報道も聞こえてこない。難しいことはよく分からないが、コロナ陣営が日本だけ差別化攻撃しているわけではなさそうなので、日本の合唱団にも、ついでに我が家のコンサートにも、もうすぐ日常が戻って来ると期待している。(はなパパ)
posted by blogstaff at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常風景
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