2025年02月09日

楽しい慰問演奏

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グリーン・エコーには、有志で介護施設への慰問をしている新緑一座というグループがあります。
以前は少数精鋭で狭き門(?)だったようですが、今ではどなたもウェルカムということで、私も参加させて頂いています。
歌は昭和歌謡から童謡まで様々ですが、日本語の歌は何と言っても歌いやすい!
聴き馴染みのあるメロディーと言葉。歌って良いなぁとしみじみと感じます。とは言え、知らない曲もあるのでYouTubeでの予習も欠かせません。

先日の慰問では、参加された介護施設の皆さんがとっても素敵な笑顔で一緒に歌ってくださり、こちらの気分も盛り上がって、本当に楽しく気持ち良く歌わせて頂きました。
また、歌以外にもトーンチャイムというハンドベルに似た楽器の演奏もやりました。
練習では中々上手くいかず不安を抱えながらでしたが、本番ではバッチリ成功!流石本番に強い一座のメンバーです。
残念ながらアンコールはありませんでしたが^^;デイサービスの皆さんの盛大な拍手でお見送りをして頂きました。
また次の慰問が楽しみです。

(てっぱん)





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2025年01月25日

演奏会、見て聞いて感じて

 先日、名古屋二期会のニューイヤーオペラコンサートNo.37に行ってきました。「新春!ガラコンサート×こうもりハイライト」とチラシにあったので、前半ガラコンサートで後半「こうもり」なのかな、と勝手に思っていたら、違いました!全体がオペレッタ「こうもり」で、その主な舞台となる舞踊会の中で、出し物としてガラコンサートが繰り広げられたのです。なんと楽しい構成!私も舞踊会にいて、こうもりの復讐劇をその場で見ているような感覚になりました。「×」はこういう意味だったんですね!素晴らしい歌声も素敵なピアノも心地よく、満ち足りた気持ちで帰途につきました。
 一方、私たちグリーン・エコーの演奏会も、あと2ヶ月足らずと迫ってきました。マエストロの出口さん(ご本人が先生と呼ばないでとおっしゃるので、出口さんと呼ばせていただきます)が、先日第3回の練習にお越しくださいました。そして、フォレスト、マッカートニー、それぞれの曲の素晴らしいところを引き出しながら、熱心にご指導くださいました。「ここはオーボエに寄り添って」「ここは賛美歌のように」「ここはゴスペルのリズム感」など、指揮と表情と言葉、全てを使って表現してくださり、曲が縦に、横に、奥に広がってどんどん立体的になるのを感じました。演奏会までの時間は少なくなってきましたが、一所懸命に練習して、心を込めて歌ってしっかり表現できたら、と思います。終了後、聞いてくださった方に満ち足りた気持ちになってもらえますように。

(ゆ)

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2025年01月19日

広上先生演奏会

先日セントラル愛知交響楽団の定期演奏会を聴いてきました。広上人気か神尾人気か当日券を買う人が長蛇の列。チャイコフスキー・ヴァイオリン協奏曲は神尾真由子さんのさすがの超絶技巧、幻想交響曲は広上先生指揮に乗って熱演、会場は万雷の拍手で大盛り上がりでした。演奏後マエストロがマイクで挨拶され、「戦争や災害の最中では音楽ができないことに心を痛めている。音楽家に何ができるか?思いを込めて演奏するほかない。」という言葉に心動かされました。(今オーケストラ・アンサンブル金沢の常任なので)能登地震の義援金をお願いしたいと言われ、アンコールには鎮魂の思いを込めてグリークの二つの悲しい旋律を演奏された。マエストロ自身が募金箱を持ってロビーに立たれたので、私も募金をし、「グリーン・エコーです。来年はよろしくお願いします。」と挨拶してきました。Xを見ると70万余の募金が集まったとのことでした。(み)
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2025年01月12日

幸せなひととき

お天気に恵まれたお正月はいかがお過ごしでしたか?
私の新年は1月3日の「NHKナゴヤニューイヤーコンサート2025」で幕をあけました。
2024年も観覧申し込みをしたのですが、残念ながらハズレ。今回は希望人数を2人から1人に変更して、見事リベンジ成功! メールで当選通知が届き、後日入場整理券(チケット)がおくられてきました。県芸コンサートホール1階の、前より上手辺りのとても良い席でした。
オーケストラ・バイオリン・ピアノ・歌(テノール)と盛りだくさん。最後はラデツキー行進曲で、観客も手拍子で参加しました。
テレビ収録用のカメラが何台もあり、場面転換なども司会者のおしゃべりの間に静かに粛々と行われていました。「テレビ放送は1時間なので、ここはカットで次はこの場面から始まるなぁ」などと想像しながら観るのも楽しかったです。
実は、グリーン・エコーもニューイヤーコンサートに3回ほど出演したことがあるんですよ。1991年は『カルメン』より「ハバネラ」他、1993年は『タンホイザー』より「大行進曲」他、2013年は『ナブッコ』より「行け我が想い、金色の翼に乗って」東日本大震災の復興応援ソング「花は咲く」を歌わせて頂きました。
今年はどんな演奏会に行けるのか楽しみです。 (Q)
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2025年01月01日

シニアスキーよもやま話し

楽しい12月の第九が終わったらスキーの季節。私が通う某スキー場は古希を過ぎたお客さんをゴールドマスターと呼んで歓迎してくれる。敬老パスなんて野暮は言わない。70才になると1日リフト券が、一般の大人より一気に安くて3,000円。更にシニアデイと称して2,500円になる日が週に2日ある。天候しだいだが、日に30本から40本ゲレンデを滑る自分にとって割安感この上ない。午後になると息も絶え絶え、膝もがくがくとなるが、凛と冷えた空気、幾重にも連なる雪山、そしてどこまでも広がる真っ青な空など、冬山の大自然はなんとも美しく清々しい。疲れさえもこの上なく心地良くさせてくれるのがスキーの魅力だ。スキーは合唱を始めた退職の頃に再開した。私のことを上級者と想像された方もみえるかもしれないがそれは誤解。スキー場にはぶらっと一人で行くことが多いがときに同行者もいる。この人はスキー公認指導員の資格を持つバリバリのスキーヤーで、一緒に滑りながら前からも後ろからも私の動画を撮ってくれる。撮らなくてもいいよ、と断ってもいつの間にか撮ってくれるおせっかいな奴だ。本人的には『颯爽、軽やか、キレッキレ』で滑っているつもりなのに、映像を見せられると愕然とすることが多い。自分が思っているより、ずっとのろいし、膝の動きも硬いし、スキーの板のズレッズレもよく分かる。無念でもあるが、我が現実を教えてくれるスマホとおせっかいな友には感謝している。スキー場でランチと言えばカレー。昔はカレーとビールだったが今はトイレが近くなるし運転もあるからビールは飲まない。また平日のレストハウスはシニア男性で溢れている。私は何の違和感もなくそのカレー臭にも溶けこんでいるはずだ。余談ながら、テレビのチャンネルを頻繁に変える様になった。これには理由がある。つまらない番組が多いからだ。と考えていたら身内から一言。「昔もお爺さんになると、皆んなガチャガチャ、チャンネルを回していたよ」今年もいろんな現実を知ることになりそうだ。でも、それもまた楽しからずや。皆様、よろしくお願いします。(はなパパ)

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posted by blogstaff at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常風景