2020年02月15日

第61回演奏会が終了しました

さる2月13日(木)、愛知県芸術文化センター・コンサートホールで、グリーン・エコー第61回演奏会「うたいつぐ未来」が行われ、終了しました。
たくさんのお客様が来場され、我々の歌に耳を傾けてくださいました。
私の頭の中では、今も歌った曲のメロディ、歌詞がぐるぐる回っています。

今回は、ピアノ伴奏とアカペラの日本語の曲を集め、団内指揮者で歌ったのですが、パートの声やピッチが揃わない、日本語を伝えるのが難しい…などの数々の問題にぶつかりながら、ほぼ1年間練習を重ねてきました。
本番では、練習どおりにできなかった部分も多少はありましたが、みんなで共に育んだ最大限の気持ちを込めて歌いきることができました。

聴いてくれた古くからの私の友人たちは、「いつもの大曲の演奏会より聴いていて心に染みる演奏だった」「難解な曲もなく、素直にメロディととリズムを楽しみ、響き渡る言葉を心で感じることができた」「歌声に心が洗われた」「天野さんの朗読がよく、それに続く演奏も歌い手の気持ちが引き出されたようだった」などの感想を寄せてくれました。
そうしてみると、やはり私たちにとって日本語の力は大きいんだな、と実感しました。日本語だからこそ、歌に込めた気持ちが、聴いてくださったお客様の心にすーっと染み込んだのだと思います。
いろいろ苦労はありましたが、オーケストラの厚い音とではなく、各パートの声を聴き合いハーモニーを楽しむ、こういったシンプルな演奏会もよいものだな、と改めて思いました。

今回、グリーン・エコーのために曲を書いて下さった木村恵理さん、朗読で私達とご一緒していただいた天野鎮雄さんに、心からお礼を申し上げたいと思います。

次は9月の名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏会に出演し、マーラー「復活」を歌い、来年、再来年とオーケストラの曲が続きます。
今回強く意識した曲づくりにおけるハーモニーの大切さを、再度肝に銘じ、また、みんなで声と心を合わせて合唱を楽しんでいきたいと思います。(M)
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2020年02月07日

ささやかな幸せ


冬のコタツは最高です。
ポカポカと暖かく、なぜか心もやすらぎます。
そんなコタツに入って、私は今、第61回演奏会の歌を練習しています。
楽譜を見て、細かな部分の確認をしながら、仕上げの練習をしています。

一曲、一曲、歌詞を覚えながら、進めていくと、歌詞に込められた深い想いが、胸にぐっとこみ上げてきます。

どの曲も、なんて良い歌なのだろう。
それにコタツは、やっぱり暖かいなあ。

そんなささやかな幸せを感じながら、今度は場所を移動して、布団の中で、音取り音源を聞きながら眠りにつきます。
こちらは、布団乾燥機の出番です。

2月13日(木曜日)、第61回演奏会、寒い時期ではありますが、たくさんの方にお越し頂けると嬉しいです。(ま)
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2020年02月01日

裏声ってなんで出るの?

少し前の、NHK「チコちゃんに叱られる」で、「裏声ってなんで出るの?」というのをやっていました。
声には地声と裏声があるのは知っていましたが、その時、発声器官の状態がどうなっているのかは知りませんでした。私も確実にチコちゃんに叱られるクチです。
その答えは、「のどがあきらめるから」というもの。つまり、高い声を出すとき、声帯は引っ張られます。声が高くなるほど強く引っ張られます。それでも、声帯は、自分も筋肉ですから、がんばって厚みを保とうとします。しかし、声がある高さになると、声帯が厚さを保つのをあきらめて、急に薄くなってしまいます。これが裏声の状態だというのです。
この番組では、発声中の声帯を内視鏡カメラで見せてくれたり、声帯があきらめて急に薄くなる様子をCGを使ってわかりやすく説明していました。
テノールは地声と裏声を混ぜなさいといわれることがあります。いままでわかったようなわからないような感じでしたが、この番組でかなり「わかった」ほうに傾いてきました。
声を出すということは、体の中の見えないところで行うことで、しかも、使う筋肉が自分の意思で直接コントロールできないものが多いのです。そのため、たとえば、みぞおちに声帯がある感じで、とか、体を筒にして、とか、頭の後ろに響かせてなど、イメージにたよることになりますが、イメージは人によって異なってしまうので困ります。
今回の「チコちゃん」の説明では、まるで霧が晴れたように納得できました。
しばらくは、今回のヒントをたよりに、地声と裏声のミックスに取り組んでみたいと思います。(と)
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2020年01月26日

2月13日は演奏会!

練習あと4回で演奏会を迎えます。

第1ステージ
「故郷」「紅葉」などお馴染みの曲ですが、ボブ・チルコットの編曲で少し趣のかわった曲想が素敵です。
第2ステージ
被災直後からtwitterで被災地からの思いを発信し続けた福島在住の詩人、和合亮一さんの詩による「つぶてソング」より2曲と委嘱作品3曲。天野鎮雄さんの朗読とともに歌います。
第3ステージ
民謡2曲と外山雄三作「歴落」。「歴落」は難しいリズムや歌詞で大変でしたが、練習が進むにつれ面白くなりました。
第4ステージ
「空を歌う」と題して4曲。どの曲もとても綺麗で、特に「夕焼け」は皆さんご存じの…夕焼けこやけで日が暮れて…のメロディがヒョッコリ顔を出しながら、世界が平和でありますように…と願う、この歌が私はとても好きです。

今回はステージ衣装に少し色を添えました。良い演奏会になりますように、本番まで練習を楽しみながら頑張りたいと思います。
是非、聴きにいらして下さい。 (あ)
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2020年01月21日

優先席へどうぞ

市バスのつり革につかまって立っていると、私の肘を突っつく人がいました。振り向くと若い女性が、私を優先席へ手招きしています。席を譲られたのは、わが人生で初めてのことなのでとてもびっくりしました。新年早々、嬉しいと言うか情けないと言うか。「いえ、だ、だ、だ、大丈夫です。どうもありがとう。」と動揺を隠せずお断りすると、女性は残念そうにうつむき加減に優先席に戻っていきました。帰宅後、家内に報告すると、「だぶだぶのズボンをはいて前かがみの姿勢で立っていたら、老人に見られても仕方がないね。」と優しいひとこと。「うーむ、定年後3年、緊張感が欠けてきたかな。」このときばかりは素直に頷くばかりでした。よし、バスに乗るときはタイトなズボンをはいて、姿勢よく立っているぞ。そう心に決めました。二度と席を譲られないことが今年の目標です。
それからもう一つ大きな反省点がありました。優しい女性からの申し出を無下に断ってしまったことです。あのとき「ありがとう。今日は疲れているので助かります。」女性の心情を思うと、こう言えば良かったと悔やまれてなりません。ひょっとしたら話しも弾んだかも知れないし。心の準備がないとっさの場合でも、齢を重ねた分だけ懐深くなりたいものです。(はなパパ)
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