2017年02月23日

「アレクサンドル・ネフスキー」のオケ合わせを終えて

 オケ合わせが終わり、今日(23日)はリハーサル、明日、あさっては名フィル第
443回定期演奏会の本番。プロコフィエフ作曲の「アレクサンドル・ネフスキー」を
歌う。何か月も練習してきてあと3日で歌い納めである。多分、二度とこの曲を歌う
機会はないと思う。まさに一期一会である。
 オーケストラと歌い合わせて、あらためて曲の壮大さに心も体も引き込まれてい
る。ロシアの大地と、人々の強烈な想いが迫って来る。
 音楽は、さまざまな日常の感情の起伏を、研ぎ澄まし、デフォルメし、一人では到
底到達できない高みに一気に私を運んでくれる。違う場所の違う時代の人たちにスト
レートに共感してしまう。あたかも別の人生に生々しく触れるような感覚である。
 思えばこの半年、へこむことが多かった。この「アレクサンドル・ネフスキー」は
そんな自分を元気にしてくれそうな曲である。会場全体が元気になれるように、そう
願いながら歌おうと思う。
(et)
posted by blogstaff at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常風景

2017年02月11日

掛け時計の不意打ち

 私は今年度団内で資料をデジタル化するという「アーカイブス部会」に属し活動し
ています。VHSテープで残されている映像やレコード・MDなどに残された音源など対
象は様々です。
 話しはかわりますが、先日カセットテープからパソコンに音声データとして取り込
める機械を格安で見つけて買いました。機械が良くないのかそれとも元のテープが悪
いのか、音はあまりよくありません。安物買いの何とやらとはこのことでしょうか。
 ただ、実はこの機械は自分で使いたいから自費で購入したものです。実家に残って
いるカセットテープには個人的に懐かしいものがたくさんあります。特に大したもの
ではないので安物の機械でも大丈夫。少し前になりますが年末年始に帰省したついで
に探したところやはりお宝がありました。四半世紀前の家族の会話の録音が!短時間
でしたが、他界した祖母の声も声変わりする前の自分の声もありました。こんな声
だったのか・・・
 何より懐かしかったのが、実家を建て替えする前の今はなき掛け時計の音でした。
昔ながらの時計で、普段のカチカチ音に加えガーンガーンという時報の音で一気に子
供のころにタイムスリップです。まさかの生活音という伏兵でたっぷりノスタルジー
にひたりました。
 たまには昔を掘り起こすのも良いかもしれません。意外な発見があるかもしれませ
んよ。(たぬき)
posted by blogstaff at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常風景

2017年02月05日

「氷上の戦い」勝利者アレクサンドル・ネフスキーは22歳

32歳の川瀬賢太郎先生の赤いユニフォーム(ミラン)がまぶしかった『アレクサンドル・ネフスキー』第1回練習後、初めての通常練習日。
練習録音を聞き、楽譜の書き込みを見直し、いつも眠くなるエイゼンシュテインの映画『アレクサンドル・ネフスキー』も細部まで見落としがないように見終え、『名曲解説』を読んで、主人公がクライマックス「氷上の戦い」で武将の名をとどろかせたのは22歳の若さと気付くなど、準備万端!
と思っていたのに、地下鉄が止まってしまい、歩き歩いて、他の路線に乗り継いで、たどり着いた時には、もう発声練習の声が聞こえてきました。

遅れてきた団員も揃った頃、2月24,25日本番の『アレクサンドル・ネフスキー』の練習が始まりました。
「合唱団としてではなく、一人ひとり個人として歌う」「常にテンションをキープ」「アクセントが書いてあるからではなく、心の中から」等々。
わかりやすい言葉で、丁寧に説明された沢山の指摘を確認していきました。
「遠くを見るように」「視野を広く」「大地を踏みしめるように、土臭く」「ここは死の臭いを」「常にno ideaでは歌わない」
そして、「次回の練習日まで繰り返すことで慣れずに、常に新鮮に!」(これは難しい)と。

帰宅してから携帯の歩数を見たら、16000歩を超えていました!
疲れたのでよく眠れるかと思ったのですが、テンションの高い練習だったせいか、なかなか寝付けませんでした。(U)
posted by blogstaff at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常風景

2017年01月30日

アレクサンドル・ネフスキー川瀬賢太郎先生練習

グリーン・エコーは来月24日〜25日、名古屋フィルハーモニー交響楽団第443回定期演奏会のプロコフィエフのカンタータ「アレクサンドルネフキー」に出演、合唱を担当します。
1月29日は名フィルの指揮者、川瀬賢太郎先生指導の初めての練習でした。休憩を挟んで2時間半の練習で、全曲通しの練習が出来ました。
33歳の若さが溢れた楽しい練習でした。合唱団でなく団員一人一人が主体的に歌うことを要求されました。各楽章ではどういう場面を歌っているのか、それをどう表現するかという説明をも情熱的に語り、指導されました。特になれないロシア語は難しく日頃の練習でも苦労しておりますが、指揮者も楽々指導しているわけではなく、毎日公演に向けて取り組んでおられるとのことでした。
結構長い時間の練習で、途中で立って歌ったりしましたが、終ってみると疲れは全くと言っていいほどありませんでした。楽しい練習は疲れないなと感じました。
WEBで検索した指揮者の紹介記事で「とにかくお互いが音楽的にリスペクトし合って、高めて行って、いつの間にか良くなっていたねっていう雰囲気作りができればいいと思っています」
と語られています。今回は短い期間ですが、指揮者、オーケストラ、合唱団がお互いにリスペクトしあっていい演奏会にしたいと思った次第です。(Full)
posted by blogstaff at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常風景

2017年01月16日

「アレクサンドル・ネフスキー」本番モード

今年になってから、「アレクサンドル・ネフスキー」の練習は本番モードになりまし
た。本番を意識した練習ということです。先回と今回の練習では、第5楽章のCDを
流してそれに合わせて歌ってみました。この楽章は、十字軍として侵略してきたドイ
ツ騎士団とこれを迎え撃つアレクサンドル・ネフスキー軍が凍った湖の上で戦う様子
を表しており、曲全体のクライマックスでもあります。激しい戦闘は管弦楽だけで表
現されています。延々と続く管弦楽の戦闘シーンの中で不意に現れる合唱はドイツ騎
士団を表しています。先回の練習ではCDに合わせるのが初めての試みで、突然出て
くる合唱に乗り遅れていました。しかし、今回の練習では、だいぶ手応えがありまし
た。練習の成果ですね。じつは、私も先回の練習の後に自分でCDを流して自主特訓
をしました。
今月29日には、本番指揮者の川瀬賢太郎先生による初練習があります。とても楽し
みですが、面接試験を受けるような緊張感があります。自信を持って面接試験に臨め
るよう、あと少しがんばってみたいと思います。(と)
posted by blogstaff at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常風景